8月に入り、暑さの中で私たちは日々を過ごしています。最近の地震や津波のニュースに心を痛めつつも、主を見上げて歩むことの大切さを改めて感じます。先週、信仰の姉妹が天に召されましたが、私たちは「何に向かって生きているのか」を問われています。私たちの最終的なゴールは、イエス様の栄光に輝く体と同じ姿に変えられ、永遠の神の国で生きることです。今はまだ途上ですが、教会での交わりや日々の生活の中で、神の国の「前味」を味わっています。
イエス様は「自分の財産を売って施しをしなさい」と語られましたが、これは全てを捧げることを求めているのではなく、私たちが持っているものが神様から与えられたものであることを覚え、感謝し、分かち合う心を持つことを教えています。申命記にも「富を築く力を与えるのは神様」とあり、私たちの力や努力だけでなく、全ては神様の恵みであることを忘れてはなりません。
日々の食事の前の祈りや、与えられた仕事や家族への感謝を通して、私たちは心を神様に向け直し、平安を得ることができます。施しや分かち合いは、感謝の現れであり、天に宝を積むことです。イエス様は「あなた方の宝のあるところに、あなた方の心もある」と語られ、私たちが何を本当に大切にしているのかを問いかけています。お金や名誉、力に心を奪われるのではなく、神様の国とその義を第一に求める生き方へと招かれています。
弟子たちは小さな群れであり、弱さや恐れを抱えていましたが、イエス様は「小さな群れよ、恐れることはありません。あなた方の父は喜んで見国を与えてくださる」と励まされました。神様は私たちの弱さや失敗を知りつつも、天地創造の前から選び、愛と忍耐をもって導いてくださいます。神の国はからし種のように小さく始まっても、やがて大きな木となり、多くの人に安らぎと喜びをもたらします。私たちも心を開き、神様に人生を明け渡し、自由と喜びに満ちた歩みを共にしていきましょう。
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